Automator のサービスを作成する/実行する

「Automator」でサービスを作成し、「Remote Desktop」のタスクを実行できます。サービスを作成後、「Remote Desktop」でコンピュータを選択し、選択したすべてのコンピュータに対してサービスを実行できます。サービスのエントリーは「Automator」のアクションのコレクションなので、個々の「Remote Desktop」のタスクは、実行時に「実行中のタスク」のリストに表示され、完了後「履歴」リストに表示されます。

リモートコンピュータの画面をロックし、リソースをそれぞれのデスクトップにコピーする Automator ワークフローのスクリーンショット。
  1. 「Automator」で、「ファイル」>「新規」と選択し、「サービス」を選択して、「選択」をクリックします。

  2. 右側でアクションを選択し、検索フィールドに「Remote」と入力すると、「Remote Desktop」の Automator アクションが表示されます。

  3. 「Remote Desktop」の Automator アクションをワークフローに追加します。

    たとえば、以下の「Remote Desktop」の Automator アクションを追加します:

    • リモートコンピュータを選択

    • 画面をロック

    • 指定された Finder 項目を取得

    • 項目をコンピュータにコピー

    詳しくは、「Automator」のヘルプを参照してください。

  4. アクションの追加を終了したら、「ファイル」>「保存」と選択します。

    これで、「Remote Desktop」でサービスを使用できるようになりました。

  5. 「Remote Desktop」で、サービスを実行するコンピュータを選択します。

  6. 「Remote Desktop」>「サービス」>「Automator のサービス名」と選択します。