タスクを追跡する

各タスクの状況を追跡したり、実行中のタスクを中止して再開したり、完了したタスクを表示したりできます。

現在のタスクの状況を表示する

  • Remote Desktop ウインドウのサイドバーで、「実行中のタスク」をクリックし、タスクを選択します。

メインウインドウに自動的にタスクの状況を表示する

  1. 「Remote Desktop」>「環境設定」と選択し、「タスク」をクリックします。

  2. 「操作対象を動作中のタスクに常に変更」を選択します。

実行中のタスクを中止する/再開する/複製する

  1. Remote Desktop ウインドウのサイドバーで、「実行中のタスク」をクリックし、タスクを選択します。

  2. 以下のいずれかを実行します:

    • タスクを中止します:「中止」をクリックします。

    • タスクを再開します:「再試行します」をクリックします。

    • タスクを複製します:「ファイル」>「複製」と選択します。

      タスクとそのすべての設定がコピーされます。

完了したタスクを表示する

関係するすべてのクライアントコンピュータからフィードバックを受信したタスク、または通信がタイムアウトになったタスクは、「履歴」リストに移動されます。

  1. Remote Desktop ウインドウのサイドバーで、「履歴」をクリックします。

  2. 新しいウインドウで履歴を表示するには、「ウインドウ」>「タスクの履歴」と選択します。

タスク通知スクリプトを有効にする

カスタムの通知スクリプトを作成し、タスクの完了時に「Remote Desktop」で実行することができます。スクリプトはシェルスクリプトである必要がありますが、osascript コマンドによる AppleScript など、その他のさまざまなスクリプティング環境を使用できます。

  1. 「Remote Desktop」>「環境設定」と選択し、「タスク」をクリックします。

  2. 「タスク通知スクリプトを有効にする」を選択します。

  3. スクリプトの場所を選択します。

    デフォルトの通知スクリプトは「/ライブラリ/Application Support/Apple/Remote Desktop/Notify」にあります。