生徒と対話する

生徒のコンピュータと個別にまたはグループとして対話します。

たとえば科学ラボを管理している場合は、生徒が助けを必要としているときに生徒のコンピュータを制御する、コンピュータを監視して生徒が正しいアプリケーションを使用していることを確認する、管理者の画面を生徒と共有してデモを行う、生徒の集中が妨げられないように生徒の画面をロックする、といったことができます。生徒にクラスが終了することを知らせるメッセージを送信する、生徒が必要なファイルを生徒のコンピュータにコピーする、生徒が完了した課題を管理者のコンピュータにコピーする、クラスの終了時にすべての生徒をログアウトする、といったことができます。

生徒と対話する

画面を制御する/監視する

「Remote Desktop」では、ネットワークを介してコンピュータにアクセスするために KVM(キーボード/ビデオ/マウス)スイッチは必要ありません。生徒のコンピュータをリモートで管理して生徒の作業を監視したり、管理者のコンピュータ画面を共有してタスクを実演したりできます。詳しくは、1 台のクライアントコンピュータを制御する/監視するおよび複数のクライアントコンピュータを監視するを参照してください。

画面を共有する

トレーニングやデモンストレーションのために、管理者の画面や生徒の画面を表示します。詳しくは、画面をクライアントコンピュータと共有するを参照してください。

画面をロックする

生徒の画面をロックして、生徒の注意をほかの作業に集中させたいときに生徒がコンピュータを使えないようにします。各自のコンピュータの使用を再開できる時期を生徒に知らせるために、ロック中の画面にカスタムのピクチャやメッセージを表示します。詳しくは、画面をロックする/ロック解除するを参照してください。

メッセージ送信

生徒と通信するときや 1 対 1 で支援するときは、Remote Desktop メッセージを送信します。たとえば、実験がまもなく始まることや、試験の終了まであと 10 分であることを生徒に通知できます。詳しくは、メッセージ送信を参照してください。

ファイルをコピーする

資料を電子的に配布し、宿題ファイルを収集します。詳しくは、ファイルをコピーするを参照してください。

現在のユーザをログアウトする

生徒をログアウトしたり、生徒の Mac コンピュータをシステム終了したりします。詳しくは、コンピュータをスリープ状態にする/ログアウトする/再起動するを参照してください。